ベンチプレス初心者が最初にすること

大人のレジスタンストレーニング

1.なぜベンチプレスなのか

ベンチプレスは、上半身の筋力トレーニングの王様と呼ばれていますその理由は:

・大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を同時を同時に鍛えられる

そして、ダイエットにも、もっとも効果を感じられる種目だと個人的には思ってます。ダイエットはただ痩せるだけだけど、腹が出てるくらいならベンチをやると胸がデカくなり、気がついたら腹が引っ込んでた。こんな感じ。

逆に体重を増やして重量をあげたくなりますよ

・基本的な筋力の向上

ベンチプレスはなんだかんだ全身を使う筋トレだと思います

  • 大胸筋、三角筋、上腕三頭筋を同時に鍛えられる
  • 基本的な筋力の向上に最適
  • 進歩が数値で確認しやすい、これが一番オモシロイ!
  • 競技としても人気

2.基本的な準備と安全対策

・まずは適切なウエア・・・はっきり言ってなんでもいいです、私は仕事帰り、作業着でベンチプレスやる時もあります   そのくらいにベンチプレスが第一優先になります

・十分なウオーミングアップ・・・初心者はマエケン体操で十分!それより、ベンチのバーだけを持ってフォームの確認をやった方が怪我をしないと思いますよ、とにかくフォームを間違えると肩、腰、肘を痛めますから

・水分補給・・・始めたばかりでは分かりにくいと思いますが、水分補給は大事です。慣れてくると疲労感や重量が上がらない原因だと気付きます。気づくまでに時間がかかるので、有限の時間を大事使ってほしいと思います、特に夏場はトレーニング以外の水分補給は大事です!

・セーフティラックの確認・・・そのままです、でもこれがわからない初心者が多いです!たまに、勘違いした若者が、身の丈に合わない重量で潰れる方がいるんですが、セーフティラックの位置を間違えて首がバーに挟まる方がいます。まず最初はバーで、セーフティバーの位置を合わせましょう

  • 適切なウエアの選択
  • 十分なウォーミングアップ
  • 水分補給
  • セーフティラックの確認

3.正しいフォームの習得

・肩甲骨を寄せる

この骨を両方中央に寄せたら、下方させるイメージ、そうすると胸も張ります

  1. 肩甲骨を寄せる
  2. アーチを作る
  3. 足はしっかりと地面に
  4. バーの握り方を確認

グリップ幅のポイント

  • 親指は必ずバーを包み込む
  • バーを降ろし胸に付けた時に、肘が90度になる位置を基準に

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