【世界の素敵なプール】南アフリカ・ケープタウン「シーポイント・プール」

〜大西洋と泳ぐ、南半球の絶景公共プール〜
海と溶け合うような開放感
ケープタウンの大西洋沿いに広がる「シーポイント・プール(Sea Point Pavilion Pool)」は、街の中心から車でわずか10分ほど。
海岸沿いの遊歩道「シーポイント・プロムナード」に面し、水平線と一体化したような見事なロケーションにある公共プールです。
波しぶきが聞こえるほど海に近く、それでいてプールの水はしっかり塩素管理された淡水。海のワイルドさとプールの快適さを同時に楽しめる、まさに“大人の水遊び”にぴったりの場所です。

シンプルながらモダンなデザイン
シーポイント・プールの特徴は、真っ白なタイルと青空に映える水面のコントラスト。メインのオリンピックサイズプール(50m)に加え、飛び込み用の深いプール、子ども向けの浅いプールも完備されており、どの世代にも開かれた空間となっています。
地元のスイマーたちが黙々と泳ぐ姿に混ざって、のんびりと日光浴する観光客の姿も。南アフリカの太陽のもと、時間がゆっくりと流れていきます。

入場料はたったの…!?
魅力的なのはその価格。シーポイント・プールは市営の公共施設でありながら、非常に整備が行き届いています。
入場料は大人1人あたり**30〜35ランド(約300円以下)**という破格。
このクオリティでこの価格――驚かずにはいられません。
※料金は変動する可能性があるため、最新情報は現地の公式ページやGoogle Mapsの情報を参考にしてください。
おすすめの時間帯
朝は地元のスイマーで混み合い、午後にはやや観光客が増えてきます。
一番のおすすめは午前10時〜正午ごろ。
太陽が高く、プールの水面が最も美しく輝く時間です。
また、夕方の“ゴールデンアワー”には、プール越しに眺める夕陽が絶景。泳ぎ終えた後に、海辺のカフェやバーでサンセットを眺めるのも最高です。

プール周辺も魅力的
シーポイントは治安が比較的よく、ジョギングや犬の散歩を楽しむ人々でにぎわっています。プールのすぐ横には芝生のエリアやカフェもあり、水遊びの前後にゆったり過ごせる環境です。
また、車で10分以内には「ライオンズヘッド」や「テーブルマウンテン」などの観光名所もあり、アクティブ派にもおすすめです。
まとめ:ケープタウンに来たら、絶対に立ち寄りたい“水辺の名所”
南アフリカ旅行といえばサファリやワインが注目されがちですが、「シーポイント・プール」はその印象を一変させるような海辺の贅沢体験を提供してくれます。
フランス・リヨンの中心で優雅に泳ぐ!ローヌ・スイミングセンターの魅力

水の都フランス・リヨンの中心部にある、とっておきの水遊びスポットをご紹介します。その名も「トニー・ベルトラン・スイミングセンター」(旧ローヌ・スイミングプール)。ただのプールじゃないんです!優雅な歴史と最新の魅力が融合した、まさに「大人の水遊び」にふさわしい場所なんですよ。
リヨンの街とローヌ川の物語
まず、少しだけリヨンの街をご紹介させてください。リヨンは、パリに次ぐフランス第3の都市で、その美しさから「優美な街」とも称されます。街の中心を流れるのが、雄大なローヌ川と、もう一つの美しいソーヌ川。この2つの川が合流する地点は、かつてヨーロッパ最大級の内陸港として栄え、リヨンの発展を支えてきました。
数十年前から、これらの川の河岸は再開発が進められ、美術館やオフィス、博物館などが次々と建設されてきました。そんな歴史あるリヨンの中心部で、ひときわ目を引くのが、今回ご紹介するスイミングセンターなんです。

街のシンボルとしての「大規模プール」
実はこのスイミングセンターの歴史は古く、1968年にはすでに河岸に復活させる計画が始まっていたそうです。フランス人は大規模プロジェクトが好き、と本文にもありましたが、このプールもその例に漏れず、とにかく広い!
市の中心部という一等地でありながら、その規模はなんと500メートルもあるかのように見えるんです。もしこれが他の国だったら、この土地は細かく区切られて売却され、味気ない建物で埋め尽くされてしまっていたかもしれません。でも、リヨンは違いました。市民のための大規模な水泳施設として、この素晴らしい場所を守り抜いたんですね。

進化し続ける「大人の水遊び」空間
長期にわたる改修を経て、2010年代に昔の輝きを取り戻したこのスイミングセンター。ただ泳ぐだけでなく、大人も子供も楽しめる魅力的な要素が満載です。
- 日光浴テラス: 太陽の下でリラックスしたい時にぴったり。
- カフェ: 泳いだ後や休憩中に、美味しい飲み物や軽食を楽しめます。
- 滑り台: 子供はもちろん、大人も童心に帰って楽しめること間違いなし!
- 噴水: 水と光が織りなすアートは、見ているだけでも癒されます。
さらに、この施設の象徴とも言えるのが、空に向かって伸びる複数の塔です。日が暮れると、これらの塔がライトアップされ、あたり一面を幻想的に照らし出します。昼間とはまた違った、ロマンチックな雰囲気を味わえるんですよ。
まとめ:リヨンを訪れたら、ぜひ水着を!
リヨンを訪れる機会があれば、ぜひ「トニー・ベルトラン・スイミングセンター」に足を運んでみてください。ただ泳ぐだけでなく、歴史ある街の息吹を感じながら、最高の「大人の水遊び」を体験できるはずです。
旅の疲れを癒したり、リヨンの人々の日常に触れたり、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
香港の摩天楼でクールダウン!ケネディタウン・スイミングプールで非日常体験

めまぐるしいアジアの中心地、香港からとっておきの水遊びスポットをご紹介します!高層ビルがひしめく大都会の真ん中で、まるで空を泳いでいるかのような体験ができる場所、それが「ケネディタウン・スイミングプール」です。
香港の西の果てに現る、巨大な水辺のオアシス
香港島の西の端っこ、ケネディタウンというエリアに、この素晴らしい公共プールはあります。セントラル駅から、カタコトと音を立てて走るレトロな路面電車に揺られて行くと、外壁に亜鉛メッキが施された、ひときわ目を引く巨大な建物が見えてきます。それが、今回ご紹介するスイミングプール!
設計したのは、香港や中国で数々のプロジェクトを手がけてきたテリー・ファレル氏。香港ならではの「高さを利用して土地を有効活用する」という伝統を見事に体現しているんです。
摩天楼の合間で楽しむ、絶景スイミング!

入り口から長いエスカレーターを上がっていくと、なんと屋上には50メートルもの屋外プールが広がっています!
プールサイドに立つと、まさに圧巻。まるでこちらにのしかかってくるかのような高層ビル群に囲まれていますが、その向こうには、緑豊かな丘や、きらめく港のパノラマが広がっています。この唯一無二のロケーションで泳ぐ爽快感は、まさに「天にも昇る気持ち」!せっかく香港を訪れたなら、この絶景プールを素通りするのは本当にもったいないですよ。
香港の人々の「水泳愛」の理由
香港の人々がこれほどまでに水泳を愛するのには、ちゃんとした理由があるんです。かつて大英帝国領だった香港には、イギリスの文化が色濃く残っており、水泳もその一つ。
常にせわしない仕事に追われ、政治問題にも揺れ動き、そして何よりも「狭苦しい部屋」に暮らす香港の人々にとって、プールはまさに心の解放区。水に身を委ね、心ゆくまで泳ぐ時間は、日々の喧騒から逃れてホッと一息つける、かけがえのない瞬間なのでしょう。
まとめ:香港の隠れた魅力を体験しよう!
香港といえば、グルメやショッピング、夜景を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はこんなにも素晴らしい水遊びスポットがあるんです。高層ビルに囲まれながら、香港のリアルな暮らしに触れることができるケネディタウン・スイミングプール。
ぜひ、香港を訪れた際には、水着とタオルを持って、この非日常的なプール体験を楽しんでみてくださいね!
【大人の水遊び】アイスランドの秘宝!ブルーラグーンで地球のパワーを体感する

はるか北の国、アイスランドから、まるで夢のような水遊びスポットをご紹介します。その名も「ブルーラグーン」。ただの温泉じゃないんです。地球の息吹を感じながら、究極のリラックスを体験できる、まさに「大人の水遊び」にふさわしい場所なんですよ!
空港からすぐ!旅の始まりと終わりを彩る絶景温泉
ブルーラグーンは、アイスランドの首都レイキャヴィクと、国際空港のあるケプラヴィークを結ぶ道の途中にあります。だから、アイスランドに着いてすぐに、あるいは旅の最後に立ち寄る観光客がほとんど。移動の疲れを癒したり、旅の余韻に浸ったりするのに最高のロケーションなんです。

地球が造った「大人のディズニーランド」
ブルーラグーンは、まさに「大地の力が造ったディズニーランド」! 施設はどこもかしこもピカピカに磨き上げられ、隅々まで清潔に保たれています。そのあまりの美しさに、足元にマグマや冷え固まった溶岩があることなんて、すっかり忘れちゃうほど。古代の地質が育んだ神秘的な場所が、現代の極上スパとして生まれ変わった、と考えるとワクワクしませんか?

氷と炎の国で、真冬もぽっかぽか!
アイスランドといえば、「氷河と火山の国」として知られていますよね。想像するだけで肌寒くなりますが、ブルーラグーンでは心配ご無用!たとえ極寒の1月の朝でも、地下深くのマグマによって温められたお湯は、いつでもぽかぽかと私たちを包み込んでくれます。
ここでは、ガチで泳ぐというよりは、温かいお湯に浸かってゆったり過ごすのが主流。みんな、水着姿で自撮りを楽しんだり、プールサイドのバーでカクテルを傾けたりしています。日々の喧騒を忘れ、ただただ地球のエネルギーを感じながらリラックスする時間……。これぞ、究極の「大人の水遊び」ですよね。

驚きに満ちた地球の鼓動を感じて
地表から見れば、地面の下は何も変化のない、退屈な場所だと感じがちです。でも、ブルーラグーンに浸かっていると、その考えはガラッと変わるはず。地球の内部は、とてつもないエネルギーとドラマに満ち溢れているんだ、という新鮮な驚きと感動が、きっとあなたを包み込むでしょう。
アイスランドを訪れるなら、このブルーラグーンは絶対に外せません。ぜひ、地球のパワーを肌で感じながら、至福のひとときを過ごしてみてくださいね!
【大人の水遊び】世界最大!チリの超巨大プール「サン・アルフォンソ・デル・マール」で海を泳ぐ!?

南米チリから、まさに「ケタ外れ」な水遊びスポットをご紹介します!その名も「サン・アルフォンソ・デル・マール」。これ、ただのプールじゃないんです。なんと、世界最大のスイミングプールとしてギネス世界記録にも認定された、とんでもないスケールの場所なんですよ!
まさに「突飛な発想」が生んだ奇跡のプール
この驚くべき巨大プロジェクトがあるのは、チリの首都サンティアゴからほど近い、海岸都市アルガロボ。ここ、サンティアゴの人々にとっては身近なリゾート地なんです。
でも、「なぜこんなものを作ろうと思った!?」と誰もが思うはず(笑)。だって、完成まで5年もの歳月と、なんと15億ドル(!)もの費用を投じて、長さおよそ1キロメートル、そして2億5000万リットルもの海水を貯められるプールを造ったんですから!もう、スケールが大きすぎて想像が追いつきませんよね。

まるで本物の海のよう!その規格外の大きさ
2006年にオープンしたこの巨大プールは、延々と続くアパート群と、雄大な太平洋に挟まれるように存在しています。その大きさは、あまりにも巨大すぎて、Googleマップで見てみると、まるで天然のラグーン(潟)のように見えてしまうほど!
「これ、本当にプールなの!?」と疑いたくなる気持ち、すごくわかります。 しかし、正真正銘のプールなんです。あまりに広すぎて、プールの中でカヤックを漕いだり、ヨットに乗って端から端まで移動することもできるんですよ!もはや、泳ぐというより「航海」に近い感覚かもしれませんね。
大人の好奇心をくすぐる、非日常体験
世界最大のプールというだけでもワクワクしますが、実際にその場に立つと、言葉にならないほどの感動と、ちょっとしたユーモラスな気持ちが湧いてきます。
「一体、どんな人が、こんな途方もないアイデアを思いついたんだろう?」 「メンテナンスってどうしてるの!?」 「プールの端っこまで行くのにどれくらいかかるんだろう?」
そんな疑問が次々と湧いてきて、大人の好奇心が刺激されまくりです。 ビーチリゾート気分を味わいつつ、人とは違う特別な体験をしたい方には、最高の場所と言えるでしょう。

まとめ:チリに行ったら、ギネス級の水遊びを体験しよう!
チリのサンティアゴを訪れる機会があれば、ぜひ少し足を延ばして、この「サン・アルフォンソ・デル・マール」の超巨大プールを体験してみてください。
その規格外のスケールに驚き、世界最大という非日常空間で、最高の「大人の水遊び」を満喫できること間違いなしです!
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